🌱「豆苗のヒミツ、現場で見てきました!」シェフの無添つくりおき取材レポ📸
先日、つくりおきで使っている豆苗の農家さんにお邪魔してきました🎤📸
シェフの無添つくりおきでは、
富山県射水市の中谷(なかや)さんが育てた新鮮な豆苗を使用しています。
今回は、「豆苗がどんなふうに育てられているのか」を実際に見学させていただきました!
豆苗が育つまで👀
1. まずは豆苗の種を丁寧に水洗い
土などの汚れを落とすため、24時間ほどかけて、お水がきれいになるまで洗います。このとき使われるのが、庄川を流れる「立山連峰の雪解け水」。自然の恵みが豆苗の命の源です。
一度洗った種はさらに二度洗い。二度目にはすっきりお水が透き通って、いよいよ育てる準備完了です!



2. 発芽のための暗室管理
きれいに洗った種は、光を当てない暗室で3日間かけて発芽させてます。
ハウス内の室温は20℃くらいで、少しひんやり。暗い中でじっと力を蓄えている感じが伝わってきました!

3. 芽が顔を出す4日目
4日目になると、ついにお日さまデビュー!🌞
緑の芽がにょきにょき伸びていて、とてもかわいらしかったです♡
ここから一気に葉が開き、豆苗らしい姿に育っていくんですね🌱

4. 出荷前の豆苗
収穫を待つ豆苗のハウスは、もう緑一面!
青々とした豆苗が並ぶ光景は迫力があって、すでにおいしそうです🤤

「一粒の種から、こんなに立派に育つんだ」と実際に目の前で見ると、豆苗の力強さと農家さんの丁寧な仕事に驚かされました。
ここで、豆苗の豆知識👩🍳🌱
豆苗は、さやえんどうの種から伸びた若い目で、”お豆の力”と”緑黄色野菜”の栄養素を持ち合わせているスーパー野菜です✨
- ビタミンK:骨の健康をサポート
- 葉酸:血液や細胞の健康に
- ビタミンA:目や肌に嬉しい
- ビタミンC:免疫力を助ける
育ち盛りのお子さまから大人まで、ぜひ食べていただきたい野菜のひとつです💡

中谷さんは、「食育授業」にも力を入れています📝
中谷さんは、豆苗の生産だけでなく、給食で使った豆苗の“根っこの部分”を学校に届けて、ペットボトルを使った簡単な栽培方法を「食育」として子どもたちに教えていらっしゃるそう。
実際に自分で水やりをして育てることで、野菜への愛着もわいて「苦手だけど食べてみようかな」なんて気持ちになる子もいるそうです!

豆苗のおいしい食べ方🍳
豆苗の魅力をよく知る中谷さんに、おすすめの食べ方も伺いました!
📌豆苗のしゃぶしゃぶ
お肉で豆苗を巻いて、胡麻だれで食べると絶品!
📌卵や豚肉と炒める
火が通りやすいので、あと一品ほしいときの時短料理や、お料理のボリュームがほしいときのかさ増しにも便利。さっと炒めれば、シャキシャキ感も楽しめます!
📌サラダにそのまま
生でもおいしく、彩も鮮やか。そのまま加えるだけで、栄養もプラスできるのがうれしいポイント!
さいごに
普段の「シェフの無添つくりおき」メニューでもよく登場する豆苗🌱
農家さんのもとで、一粒の種から丁寧に育てられる姿を見ると、豆苗の力強さや農家さんの想いがぐっと伝わってきます。
丹精込めて育てられた豆苗を、これからも安心して楽しんでいただけるお料理としてお届けしていきます👩🍳
メニューで見かけたときには「こんな風に育つんだな」と思い出したり、ご自宅でのお料理のときには「このメニューがおいしいって農家さんが言ってたな」と思い出しながら、ぜひ食卓で楽しんでみてください🍳✨
豆苗が豆から芽に育つ様子や取材の裏側が気になる方は、
Instagramをぜひチェックしてみてくださいね👇
今後とも「シェフの無添つくりおき」をどうぞよろしくお願いいたします!


