「冷凍保管」についてのラベル表記を見直しました!
皆様、こんにちは。メニュー開発担当の麻田です!
今回は、皆様からのご意見でよく頂戴する「冷凍保管」について、お話させていただきます。
「シェフの無添つくりおき」では、”家庭の味”を大切にし、日々の食生活を支えいたいという想いから、冷蔵でのお届けにこだわっています。
冷蔵でお届けすることで、お惣菜本来の風味や食感をそのまま楽しんでいただくことを大切にした商品開発に励んでいます!
また、「冷凍庫はいっぱい!」「冷凍だとレンジ加熱が大変!」という方にも、冷蔵だからこそすぐに取り出して食卓に出せる手軽さなど、ご好評いただいています♪
一方で、賞味期限がお届けから3日という特性上、期限内に食べきれずに冷凍保存されているお客様も少なくありません。
「冷凍不可のメニューが多くて食べきれない」「冷凍できるものを増やしてほしい」というご意見も実はいただいていました・・・
冷凍保管へのご要望にお応えしたい!
との想いから、「シェフの無添つくりおき」では、冷凍した後の品質を徹底的に確認するため、実際に冷凍と解凍のテストを行いました!
その結果、冷凍しても品質を保てるかどうかを厳密にチェックし、冷凍をおすすめできないメニューについては、ラベルに「冷凍に不向きなメニューです」と明記しています。
<冷凍表記見直し前のラベル>

この「冷凍に不向きなメニューです。」という表記には様々な理由が含まれていました。
【冷凍に不向きな主な理由】
①明らかに食感が悪くなる。
②加熱時にお酢の香りが強くなる。
③食材から水分が多く出る。
④冷惣菜は冷凍後、電子レンジで加熱しないといけない。
⑤冷凍後に電子レンジで加熱すると爆発する恐れがある。※現時点では「うずらの卵」のみ
実質的に「冷凍不可」なものは⑤の爆発する恐れのあるもので、「うずらの卵」を使用しているメニューについては、冷凍されることで危険が伴います。
そのため、ラベルには「うずらの卵が入っているため、冷凍保存はお控えください。」と冷凍できない理由を表記させていただきます。
その他のものについては、冷凍するとどうなるのかをわかりやすく表記することにしました。
【冷凍保管表記見直し後の表記】
「冷凍すると食感が損なわれる食材が含まれています。」
「冷凍すると加熱時にお酢の香りが強くなる恐れがあります。」
「冷凍すると加熱時に食材から水分が多くでることがあります。」
「冷凍後は加熱してからお召し上がりください。」
などと表記させていただきます。
<冷凍表記見直し後のラベル>

このように、冷凍後の状態をお知らせすることで、お客様にご自身の判断で冷凍保存していただければと思っています。
また、「冷惣菜」と表記されているものについても、冷凍後は必ず電子レンジで加熱してお召し上がりいただくようお願い申し上げます。
冷蔵庫での解凍は時間がかかり、安全面での保証ができかねますので、ご注意ください。
「シェフの無添つくりおき」は、冷蔵保管で消費期限以内にお召し上がりいただくのが一番おすすめです。
ですが、「量が多くて食べきれない!!」、「たまたま食べない日が続いて余ってしまう💦」というお悩みのある方は、
ぜひ冷凍保管もお試しください。
冷凍保管をうまく取り入れて、必要な時にいつでも手軽に楽しんでいただける一品として活用していただけると、とても嬉しく思います。
今後もいただいたご意見を参考に、サービス改善に努めてまいります。
引き続き「シェフの無添つくりおき」をよろしくお願いいたします。

